「あなたの静岡新聞」に以下のような記事がありましたので、ご紹介します!
東京都内で健康診断を受けた人の血液を調べたところ、98%がビタミンD不足だったとの調査結果を東京慈恵医大などのチームが5日、発表した。特にシイタケなどのキノコ類から取れる植物由来のビタミンDはほとんど検出されなかった。若い人ほど不足している傾向があり、食生活の変化が原因の可能性があるとみている。
調査は2019年4月~20年3月、東京都内で健康診断を受けた成人男女約5500人に実施。血中ビタミンD濃度を算出した結果、全体の98%が必要とされる値を下回った。検出されたビタミンDの種類を調べると、ほとんどが動物由来か日光を浴びてつくられたものだったという。
ビタミンDはカルシウムの吸収を促す働きがあり、不足すると骨粗しょう症や骨折するリスクが高まる恐れがある。越智小枝・東京慈恵医大教授は「都市部の生活では日光を十分に浴びるのは難しい。食生活も欧米化しており、不足している場合はサプリメントで取り入れてほしい」と話した。
出典「静岡新聞」
不足しているビタミンⅮを補うにはサプリメントも良いですが、是非きくらげを適量食べましょう!
(後編)
中学2年生の女の子について、1週間の総運動時間が60分未満(1日あたり9分弱)といった「ほとんど運動をしない」子どもの割合が2割程度であるのに対し、900分以上(1日あたり2時間強)といった子どもも多く、子どもの総運動時間の二極化が進んでいる可能性が示されています。
(出典)スポーツ庁web広報マガジンDEPORTARE (東洋経済記事より抜粋)
特に運動習慣がない子どもについては、運動不足そして日照不足により骨が弱くなっている可能性があります。日照不足により、骨の形成に重要なビタミンDを十分に生成できないからです。
そのために、食べるものからビタミンDを摂取しなければなりません。きくらげにはビタミンDが豊富です。きくらげを食べて、不足しているビタミンDを補いましょう!
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(前編)
最近子どもの骨折が増えているそうです。
高齢期の骨折は骨折部位によっては生活の質(QOL)に深刻な影響を与えることがあることで知られています。高齢者同様子どもの骨折は、筋肉・骨・関節などのトラブルや、バランス能力・体力・移動能力などが話題となることが増えているようです。
独立行政法人日本スポーツ振興センターの「学校の管理下の災害」によりますと、学校(学校行事を含む)における骨折は、小学生から高校生まで増加しており、全体で30年前の1.5倍、1970年と比べると2.4倍にまで増えています。(東洋経済記事より抜粋)
きくらげには骨の形成に重要なビタミンDが豊富なんです。カルシウム吸収が高まります。
日光を浴びると生成されるビタミンDですが、コロナや猛暑での外出自粛、ゲームなど子どもの室内遊び増加等の理由で必要なビタミンDは食べものから摂取しなければなりません。
きくらげは、ビタミンDが多い食べものの一つ。是非適量のきくらげを食べるようにしましょう。
乾燥きくらげは、たっぷりの水に約6時間ほど浸して戻します。
乾燥きくらげは水戻しすると約10倍の量になりますから、適量を浸してください。
時間がないときには約40℃のぬるま湯を用意して、その中に乾燥きくらげを入れたら常温で約15分かけて戻します。
ぬるま湯で戻すときくらげ特有の良い弾力が感じられなくなる場合もありますので、できる限り水で戻すことをオススメします。
さらに時間がないときは、きくらげのen「ご飯のお供」をご利用ください。
きくらげのen「ご飯のお供」には、「きくらげザーサイ」「きくらげめんたい」「きくらげうめとおかか」の3種類があります。そのまま炊き立てご飯の上に。お子さまにも大変人気があります。